レザー製クラッチバッグの紹介
メンズアイテムとして定着したクラッチバッグですが、ファッション性も求めるなら素材選びにもこだわりを持ちたいもの。それぞれの革の魅力を活かしてファッションとして使えるアイテムをご紹介。
タンニンレザー製クラッチバッグ
モブリスのクラッチバッグ Wax Leather Clutch Bag
¥31,900(税込)
伝統的な製法で鞣されたレザーにWAXを塗り込んだレザーを使用。エイジングにより艶が増し、奥行きのある色味に変化する育てるクラッチバッグです。何年も変化を楽しみながら使い続けられます。
ブラウンブラウンのクラッチバッグ ベルト留めクラッチバック
¥19,800(税込)
国産レザーの栃木レザーを使用したクラッチバッグ。手染めにより、あえてムラになった色合いがぬくもりがあって魅力的。ステッチも手縫いによるもので、手作りだからこそ強度のある作りです。
シュリンクレザー製クラッチバッグ
チマブエのクラッチバッグ エメリー 11020
¥14,300(税込)
イタリア製シュリンクレザーを使用し、柔らかな手触りが持っていて心地よいクラッチバッグ。本革ですが、シボ加工によりキズやヨゴレも目立ちにくいので普段使いするのに気兼ね無く使えます。
ガレリアントのクラッチバッグ PICCOLO
¥20,900(税込)
上質なカーフシュリンクレザーを使用した柔らかな素材が魅力のクラッチバッグ。薄いマチで全体的にコンパクトなので、本当に必要なものだけを持ち歩くのに最適。パーティーシーンにもおすすめです。
ペッレモルビダのクラッチバッグ クラッチバッグ
¥22,680(税込)
姫路産シュリンクレザーを使用した拘りの素材。革の中まで染める芯通しという技法で色合いの魅力を最大限に引き出しています。上品なデザインなのでビジネスでもプライベートでも使用できます。
レザー製クラッチバッグ
ここ数年ですっかりメンズアイテムとして定着したクラッチバッグですが、実用性だけでなくファッション性も求めるなら素材選びには特に気をつける必要があります。シンプルなつくりである分、素材によってはチープな印象を与えかねないので、高級感のあるレザー製のクラッチバッグがオススメ。とはいえ革の種類も様々なので、それぞれの革の特徴をおさえてファッションの一部として自分を表現できるアイテムを見つけて下さい。
タンニンレザー製クラッチバッグ
鞣し(皮から革への加工)の時に植物の渋の成分であるタンニンを用いたものを「タンニン革」といいます。はじめは腰があり重厚でカッチリした質感ですが、使っていくうちに柔らかく馴染んでゆき、色や風合いの変化が楽しめるのが特徴。このエイジング(経年変化)が魅力的なタンニンレザーを用いたクラッチバッグは高級感がありフォーマルな場面でもご使用いただけますし、カジュアルなファッションの中にアクセントとして取り入れることで全体を引き締めてくれます。鞣し加工に大変時間がかかるので、価格は高めですが、自分だけのクラッチバッグを育てていくことができ、何年もご使用いただけるので、気に入ったものを長く愛着をもって使っていきたい方にはこのタンニンレザー製のクラッチバッグをオススメします。
シュリンクレザー製クラッチバッグ
手で直接ホールドしたり、脇に抱えることが多いクラッチバッグにおいて、手触りや柔らかさを無視することはできません。長時間持っていても快適なクラッチバッグをお求めなら、シュリンクレザー製のアイテムがオススメです。特殊な薬品を用いて銀面(レザーの表面)をシュリンク(縮めた)させたレザーもあれば、シュリンク型をプレスしたものもありますが、シボ(シワ)が強調されて独特な風合いと柔らかな手触りを持つのが特徴です。シュリンクレザーはキズやヨゴレが目立ちにくく、革本来の風合いも楽しめるので、メンテナンスに時間をかけたくない方や、育てるタイプのタンニンレザーと違い初めから完成されたアイテムを使いたい方にオススメです。