職人のプリンシプル

職人にプリンシプルがある

ものの作り手の人が「本物とは何か」ということを追究する過程で生まれて来たこだわりや軸がプリンシプルとなり、商品や美意識の根底を作って行くと思っています。常に少しでも「本物」に近付こうとする努力もまた素晴らしいものだと思いますし、モノづくりの意識や技術力の差となって表れてくると思っています。売れるものという視点でだけモノづくりをしているのか、お客様にとってライフスタイルが豊かになり、自信と誇りをプレゼントし、自身のあり方を問い直す契機となるモノづくりをしているのかは大きな違いがあります。